さようなら、サラリーマン③

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前回の続きです。

ある日、いつものように会社から帰り、
夕食を食べながらテレビを見ていました。

番組内では、古本を転売して稼ぐ
「せどり」というものを紹介していました。

「これは面白そうだな・・・。」

と食いついた私は、早速Amazonへ登録しました。

試しに、家にあった子供のDSソフトを出品してみると、
何と翌日には売れていました。

「こんなに簡単に売れるの?」

それ以来、日に日にせどりにはまっていきました。

家の本の出品が終わると、今度は実際に
ブックオフなどへ仕入に行きました。

出品すればするだけ売れるので楽しくて
仕方ありません。

休みの日だけではなく、会社の帰り道で仕入れを
するようになりました。

始めてから3か月くらいすると、売上が10万円を
超えるようになり、その後も、徐々に売上は増え、
毎月10万円程度を稼げるようになっていきました。

本業の仕事は、それなりに頑張ってはいましたが、
会社は相変わらずの状態です。

「こんな会社に定年までいて楽しいかな?」

「会社辞めて、せどりで食べていこうかな?」

などと思うようになりました。

大学を出て、会社へ入り、世間一般の人と
同じように働いてきました。

日本人は、みんなと同じだと安心しますよね。
そういう教育を受けてきたからです。

一人違うことをすると、不安になります。

でも、ふと考えます。

このまま我慢して、定年まで会社にいたとして
ようやく自由になれたときには、気力・体力は
衰えています。

そんな頃になってようやく自由になれたところで、
何かできるのか?

好きなところに旅行に行っても、楽しむことが
できるのか?

「もっと元気なうちにやりたいことをしたい。」

そんなことを思うようになりました。

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管理人:かず

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プロフィール

2013年3月に会社を辞め、独立。 せどり、アフィリエイトなどを柱に活動しています。 詳しいプロフィールはこちら→かずのプロフィール

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