さようなら、サラリーマン②

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前回の続きです。

会社が変な方向へ向かい出したことは、
おかしな人事異動、組織変更、方針変更など、
いろいろなところから感じるようになりました。

経営者が、これまでの会社の方針や風土を
徹底的に否定し、すべて自分たちのやり方に
変え始めたのです。

それは、まず、これまでの会社の風土が染みつき、
思い通りに動かない上部の人たちを排除する
ことから始まりました。

要職からはずし、自分たちの言うことを聞く人と
交代させるような人事が増えていきました。

たとえ、目をかけられ、上にあげてもらったとしても、
安泰ではありません。

思った通りの結果を出さなければ、すぐに外されます。
また別の人を探し、あてがわれるだけです。

言うことを聞かなければ、クビにされますので、
皆、服従するようになっていきます。

恐怖政治ですね。

上司は上のことを常に気にして仕事をするように
なります。部下に対しても上位方針に沿った
仕事をするよう指示し、上に対する説明を
するための資料作りなどが増えました。

これまでであれば、口頭で済んだ話が、
詳細をまとめた資料を求められるように
なっていきました。

こんなことをしていると、何をしているのか
わからなくなります。

説明をするための資料作りに追われる毎日に
なっていきます。

「俺はいったい何をしてんだ?」

「これじゃ、資料作りおじさんだよ。」

なんてことを考えながら仕事をしていました。

会社に見切りをつけ、辞めていく社員も
出てきました。

私も、だんだん会社に行くのが苦痛になって
いきました。

とはいっても、いまの年齢で転職をしても
同じような給与がもらえるわけもありません。

会社を辞めるという決断はなかなかできません
でした。

とりあえず、今の生活を守るためには、嫌でも
従うしかありません。

でも、そんなことをしていても、
やりがいなどあるはずもなく、
モチベーションなど上がりません。

この先、ずーっとこんな気持ちで仕事を
続けていくことに、疑問を感じていました。

そんなときに出会ったのが
「せどり」というビジネスでした・・・。

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管理人:かず

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プロフィール

2013年3月に会社を辞め、独立。 せどり、アフィリエイトなどを柱に活動しています。 詳しいプロフィールはこちら→かずのプロフィール

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